[ GHOST IN THE SHELL SAC_2045 / TACHIKOMA: Heavy Arms Ver. ]
商品詳細
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名古屋で映画小道具の研究をメインに、ガレージキットやSF系アイテムのフィニッシュを手掛けている
[ENO FINISH WORKS] です。





こちらの作品はバンダイスピリッツ製 ROBOT魂 [攻殻機動隊 SAC_2045 / フチコマ]ブルーを改造したものです。


つい最近配信されたばかりの攻殻機動隊 SAC_2045 Season２でも活躍するマシン。アーミーカラーが印象的だったサイトーのバックアップ機、重装備版タチコマを一点物で製作いたしました。






カッコよさに反して未だにオフィシャルでの立体化がされていない重装備版です。旧SACからタチコマンズ各種をコレクションされている方、2045が大好きな方、ワンオフのハンドペイント作例が好きな方などなど。低価格スタートの売り切りですのでぜひお気軽にビッドなさって下さい。



※(現在フリーでの製作依頼を承っておりませんので攻殻関連の作例をお望みの方はコチラにてご参加下さい。)

長文の御託よりも画像が語ってくれると思いますので、この説明文下にも制作風景を含め200枚ほどの詳細画像を掲載しておきました。作品








以下はご入札をお考えの方に熟読していただければと思います。
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この重装備版がデザインされたのは未だ2045の製作初期であるちょうど4年前の6月です（デザインラフ画参照）。

デザイン画だけでなく、Season1からSeason2をくまなく精査し静止画をキャプチャー。その他は雑誌作例などもチェックして進めました。

荒廃した西海岸にぴったりであったタンカラー主体のアーミーカラーも特徴的ですが、ノーマル版との外見上の差異は追加装甲でしょうか。脚部やコクピットには専用のアーマーが取り付けられている仕様です、今回はそれらをCGイメージを参照に塗り分けで再現いたしました。メインヘッドに絆創膏のように貼られている追加装甲はプラ板のコマ切れを成形しスクラッチし貼り付けてあります。

プラモデルであればカスタム作業も非常に楽ができましたが、バンダイの完成品のなかでもビスを多用するなど徹底的に頑丈にできているロボット魂シリーズ。カスタムのために全バラシを慣行しておりますが[もう二度としたくない]といった難易度で全くお勧めいたしません。当方も右手指を負傷しつつの作業でしたので良い子は絶対まねしないでください。（手の負傷で心が折れ後部ウェポンラック製作まで意欲が持ちませんでした。申し訳ございません・・。）

破損を防ぎつつ手練手管を駆使して慎重にバラシて再構築してありますので、可動部分は全て残っております。それでもフロントハンドの根元は一度切断して1.0mm真鍮を軸打ち後に再接着してあります。元の

重装備版タチコマはシーンによってはお尻部分のコクピットのサイドにはランチャーやガンキャリーケースが取り付けらていますが、パトリック・ヒュージ邸強襲時はちょうど出品アイテムのスタイルになっておりますので是非改めてご確認ください。


設定画やとくにSeason1ではボディーカラーがやや黄緑かかった明るいタンカラー（しかもかなりの光沢仕上げ）になっておりますが、Season2ではすこし暗部かつマット寄りでさらにミリタリー感が増している印象。今回は後者を再現しつつ、使用したカラーはNATO軍の正式カラー（詳しく言うとポルトガル陸軍のコヨーテカラー）のラッカー塗料を主体に、エアブラシによるハンドペイントで行っております。

グリーン部分も劇中ではかなり明るい色ですのでこちらは少々ブライトに振ってあります。

単色に見えるタンカラー、グリーンカラー共に4色ほど重ねた無段階グラデーションを付けており、質感たっぷりの装甲カラーを演出してあります。

いかにも「ホンモノの軍用感」といったリアルテイストを落とし込んでありますので、この手の物が好きな方にはたまらない仕様かと。他のタチコマだけでなくジカバチやヘリ、戦闘機や戦車と並べても見栄えが良いかもしれません。


画像ですと分かりにくいですが、フロントの右目ライト、およびているランプなどはクリヤーパーツで再現してあります。金属メカ部分のリベット類にはキラリと光るクロームシルバー塗装でコントラストを上げております。

デカールなどの文字類を転写するとスケールリアリティ感はグンッっと上がりますが、劇中ではそのようなCAUTION文字類は一切確認できないので今回は施工しておりません。


ボディをマット寄り、対してメインシャーシやアーム部には光沢を足し金属感をアップしてあります。一部には焼け表現なども加味してありますので、裏側から見た際のメカニカル感も中々と思います。


リアリティと質感を底上げするためにオイルステインやアクリルでウェザリングを入れております。ボディに対しては極小にとどめておきつつ、反してベースには割とキッチリ汚しをいれておきました。ベース自体ははKOTOBUKIYAのARTFXシリーズに付属していたものを流用。このモデルの為と言っていいほどのグッとサイズ感でしたのでこの度の採用としております。


頭部の特徴的な絆創膏型追加装甲は設定画でも注釈があるようにこの重装備版の重要なアイデンティティですので最も手をかけた部分です。薄さ0.数ミリの厚さのプラ板を切り出し手作業で成形。モールドを追加した後メタリック塗装で金属感を演出。頭部曲面に合わせて変形したの後、設定画の通りのパラメータ位置に貼り付け。設定がにも「まゆ毛」の演出の意味もあるようですので、幾分暗めの色味としてあります。怒り眉で精悍な顔つきになっているのもこの重装備版の魅力でしょう。


旧SACでは介護用、また松桂建設の高所作業専用イエローフチコマのようにネタカラーが多かったですが、今回のバリエは御覧のとおり作り手の遊びとは言えないほどのストイックな仕様です。そのヘビィデューティな実戦仕様感がとてもグッと来たので思いを込めて製作いたしました。どこかの誰かの心に刺さってくれること願っております。






ノンスケールのようですが、おおよそのサイズは幅120mm×奥行140mm×高さ80mmといった具合です。ベースは130mm角。
メガハウス版ヴァリアブルアクション、WAVE版プラモデルと比べると少し小さいスケールですが、PCの傍らにちょこんとディスプレイ、もしくはデスクに複数機ずらりと並べるにはちょうど良いサイズ感です。ぜひブルーノーマル版と併せて展示してあげてください。






専用箱、付属品など全て付属致します。同スケールの少佐とバトーのキャラクターパネルも付属(醜いですがブリスターの横にテープで取り付けられております) 。足をタイヤパーツに換装することで装甲形態にもチェンジ出来ます。




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ペット飼育無し。当方タバコは吸わない非喫煙者です。
フィギュア本体は新品を使用しておりますが、見えない部分で劣化が進んでいる場合もございますので、
落札後に関してはノークレーム・ノーリターンでお願い申し上げます。

また、常に質問欄で多くのお問い合わせを頂きますが、その全てにお返事が出来ない場合がございます。精密というデリケートな性質上、海外発送はとさせて頂いております。国内の業者様経由でのお取引はその限りではございません）。
評価を確認させて頂いた上で、入札の取消操作をさせて戴く場合が多分にございます（過去に報復評価を頂いてしまいましたが・・・・）。早期終了をする場合もございますので予めご了承下さい。













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