ローランド、アナログシンセサイザー、Organ/Strings RS-09、前期型です。1979年、昭和54年の発売のようです。状態はとても良く、全ての鍵盤から音が出ました。スイッチもTONE、VIBRATO、効果が出るまでの時間調整のDELAY、オクターブダウン、オルガントーンの切り替え、ストリングス、音が出るまでの時間のATTACK、指を離しても音が出るRELEASE、TUNINGなど、全てのスイッチが使用出来ました。残念ながら素人のため音の合成などは分かりません。複数の音を同時に出すことも出来ました。背面の出力も、ステレオのアウトプット、PHONEは音の出力がされました。本体表面もキズはほとんど無く、あえて探しますと、スイッチ左やや下側のネジの左、スイッチのボードの外側になる部分に薄くスジがあり、またほとんど目立ちませんが、10枚目の写真でオルガンのプラスチックのスイッチとTONE1の右側、ストリングスのプラスチックスイッチの右とENSEMBLEのスイッチのあたり、全く目立ちませんが細いシワ？のような線状のものがあります。ネットから説明書を出力した説明では、RS-09は、ストリングスサウンドとオルガンサウンドが出せ、ステレオシステムやPA装置を使うことにより、広がりと奥行きのあるサウンドが得られます。また外部入力端子により、あらゆる電子・電気楽器の音にアンサンブル効果がつけられ、他のシンセサイザーと組み合わせることにより、ポリフォニックシンセサイザーのような音作りが出来ます、とあります。ハードケースも付けます。配送はハードケースに入れてプチプチでくるんでお送りします。オーナーズマニュアルのコピーを付けます。気になる点や疑問点は事前に質問お願いいたします。