アウトレット ★☆★古刀太刀在銘『信国』表裏見事な彫、本阿弥光遜鞘書きあり・訳あり(小さな1mm以下の刃切れあり)・太刀/刀/脇差/短刀★☆★

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古刀太刀在銘『信国』表裏見事な彫、本阿弥光遜鞘書きあり・訳あり(小さな1mm以下の刃切れあり)・太刀/刀/脇差/短刀
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[種 別] 太刀 登録記号番号 岐阜県第71311号 平成9年9月25日交付

[刃 長] 67.3㎝

[全 長] 85.7㎝

[反 り] 2.3㎝

[目釘穴] 1個

[元 幅] 30.0mm 棟の部分 31.0mm

[元 重] 6.0mm 鎬の部分 6.9mm

[先 幅] 16.0mm 棟の部分 16.6mm

[先 重] 3.0mm 鎬の部分 4.2mm

[銘 文] (表)信国 (裏)なし

[はばき] 銀無垢一重

[重 さ] 刀身のみの重量約585グラム

[体 配] 元先幅差あり先反り、身幅尋常

[地 肌] 小板目に柾目混じり、地沸付き

[刃 文] 小沸出来直刃に互の目混じり、二重刃、湯走りあり

[帽 子] 小丸

[ 茎 ] 生在銘、目釘穴1個、刃上り栗尻、鑢目切り

[付属品] 白鞘袋


信国は山城鍛冶で南北朝の延文頃を初代とし、数代続き、室町期六代目頃になると応仁の乱の為、山城鍛冶は衰退し、信国一門の鍛冶も戦乱を避けて地方に分散して行きました。

稀に見る作刀は肌立った板目に単調な小沸出来の互の目乱れを焼いており、技量は低下しています(その後も信国の名跡は文明・天文と山城で続いていますが、ほとんど作刀は見られません)。

この太刀はいつ頃の何代の信国かは分かりませんが、表裏に彫られた彫刻が見事で、本阿弥光遜の鞘書きがあります。

残念ながら刃切れがはばき元上10cm位の処と刀身中程にあります、深さがいずれも1mm以下の小さなもので、虫眼鏡で確認出来る程度のものです。

元先の幅差のある太刀の姿及び彫が充分楽しめる一振りです。

是非、この機会にコレクションにご検討お願い致します。

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