【若福】 十二代 楽吉左衛門(弘入)『隅田川写灰器』共箱付 保証品 茶道具

【若福】 十二代 楽吉左衛門(弘入)『隅田川写灰器』共箱付 保証品 茶道具
作品詳細
作品名 隅田川写灰器
作家 十二代 楽吉左衛門（弘入）
付属品 共箱
作品サイズ(多少の誤差はご了承ください) 幅18.5cm 高さ5.5cm
作品
作品・作家詳細 十二代、楽吉左衛門(弘入)（1857-1932）。千利休が認めた千家十職のうちの一つ、楽焼の茶碗を作る茶碗師の樂家の十二代目を襲名する。巧みな箆使いよる素朴な器形がなんとも味わい深く、弘入らしさが現れた灰器。素地の側面に桜の花びらが陰刻で散らされた、とても愛らしい作品。 十二代、楽吉左衛門氏の隅田川写灰器。

◆十二代楽吉左衛門(弘入)◆
（1857年から1932年） 十一代慶入の長男。
明治4年に家督相続するが、茶道衰退期のため若いときの作品は少なく、晩年になって多数の作品を制作する。 大胆なへら使いに特徴があるとされる。
大正8年（1919年）に隠居、以後は京都本邸と九代の別荘であった滋賀県の石山を往復し、優雅な晩年を送る。

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