ロシアによる 不当な ウクライナ侵攻 ・侵略 戦火の拡大 戦闘の激化 民間人の死傷者の増加 多くの避難民の隣国への避難‥・・・ 情勢が時々刻々と変化しています。

有事に強い 安全資産としての 金 に世界の資金が流入し 金価格が 高騰しています。



1980年 仕事で 中近東 アラブ首長国連邦 ドバイ にしばらく滞在していました。


今でこそ 世界第一級の 観光地になり 超高層ビルが林立し 世界中から多くの人が押し寄せています。
1980年当時は 開発が始まったばかりで 砂漠の真っただ中にある 地方都市 という印象でした。
隔世の感があります。

街は活気に満ちていました。
潤沢な石油収入を元手に 大規模な開発 建設ラッシュ が始まっていました。

1978年に起きた イラン革命 の影響で アメリカから制裁を受けている イランとの 間で なかば公然とおこなわれている 闇貿易で 潤っていると 噂されていました。

港は ペルシャ湾を航行できる ダウ船 が多く停泊し 頻繁に出入りをしていました。

港街の 金 専門店 で購入 したものです。

アラブの人たちは 昔から 装飾品としての金を 身に付ける 習慣があったそうです。
部族間の争い 他国との戦さ など対立の歴史が そうさせたと聞きました。
金は 光輝く 装飾品・アクセサリ－ として身に付けていられる 。
いつも手元に置け いざという時には 身・体一つで 逃げることが出来 邪魔にならない 資産としての価値が認識されていた ということのようです。

金の地金は勿論のこと 指輪 腕輪 ブレスレット ネックレス 実用的ではないが金の刀ナイフ・・・・・ 様々な装飾品として 金を身に着けていたようです。

店の中は 金一色でした。
いかにも アラブの商人 という店主に薦められて 購入しました。
今も昔も 金の価値 は洋の東西を問わず 変わらないようです。


有事に強い 安全資産としての 金を お手元に置いては如何でしょう。

デジカメ素人撮影です 光線の加減や撮影状況で 実物と色の差などありますことは ご容赦ください。
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