フランスの田舎でみつけたルイ13世様式のサイドボードです。
1900年代頃。オーク材。


伝統的なフランス・ルイ13世スタイルの家具様式です。


ルイ13世様式とは、17世紀のブルボン朝初期における
フランスの建築や工芸、装飾等の表現形式のことを言います。


期間は主として17世紀前期のルイ13世期から17世紀半ば過ぎのルイ14世初期までとされます。


前代の様式を継承しつつ、ルネサンスやバロックおよび周辺国の影響を受けた過渡期的様式で、
簡素と重厚、直線と曲線を併せ持つ意匠等を特徴とします。


ハンター系とも呼ばれています。


19世紀末頃にフランスで作られた
装飾性豊かなサイドボード。
所々剥がれた木部がシャビーシックな装いです。


当時の 大型で重量もありますので、空間の主役としてぴったりです。


上質なオーク材で造られ独立した柱と、
細部まで細やかな装飾がなんとも印象的です。
扉に施されたレリーフや引き出し付近の装飾も立体的で、
どこをとっても見ごたえ十分です。


レリーフとは美術の技法の一種で、
浮き彫りまたは浮き彫り細工のことを言います。


また、こちらのサイドボードは天板を展開すると、
大理石製の作業スペースが付属する貴重な一品。
高級感と異国情緒に溢れているので存在感も抜群です。


キッチンでの作業棚としてのご利用はもちろん、
大切なコレクションの収納用としてや、
店舗什器としてもぴったりな一品ですね。




また、ショップのディスプレイ棚としてのご利用はもちろん、
日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、
インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。
モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。


経年劣化による汚れや傷、錆び、ワレ、剥げ、染み、反り等ございます。
また、こちら大理石材になるため、輸送途中の事故等による保証はございません。
上記をご理解の上でご入札をお願いいたします。




○サイズ○

H:約96m×W:約132cm×D:約52cm

(引出)
H:約8cm×W:約47cm×D:約38cm×2
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。




○送料○

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※送料以外に別途、運送保険がかかります。
落札価格がまでは一律。からは。
以上は1万円増毎に増。
（例えば落札価格がの場合は運送保険はとなります。）
沖縄や離島、一部地域においては配達能な場合もありますので
ご入札前に必ず質問欄よりお問い合わせください。

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