【深和】19世紀◆古曽部焼 御本狂言袴文火入 商品説明19世紀の古曽部焼 御本狂言袴文火入です。

底がたっぷりと深く、端正な口縁は端反りの形をとっています。胴中央には象嵌によって丸文があらわされ、狂言師の袴の模様に見立て、「狂言袴」と呼ばれます。

温和ながらも古格が漂う肌の色が、しなやかな曲線美を体現した器体に調和した逸作です。


◆古曽部焼
江戸時代後期から大正時代にかけて、摂津国嶋上郡古曾部村(現大阪府高槻市古曽部町)の五十嵐家の古曽部窯で生産された陶器。近年、五十嵐家五代の当主たちによる明治末期までの古曽部焼と、大正年間、「窯元も含む(古曽部)村の有志」が京都五条坂の陶工河合磊三を招き、河合の成型した器を古曽部窯にて焼成した磊三古曽部（復興古曽部）とに区分されている。


付属：合わせ箱
寸法：高さ９．５ｃｍ、径８ｃｍ（最大幅。若干の誤差はご了承下さい）
送付方法ゆうパック（60サイズ）

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