美品 タイトリスト TS3 アウトレット 9.5 ヘッドのみ 品薄

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商品詳細
★商品スペック★ 商品名: タイトリスト TS3 ドライバー(2019年モデル) ヘッド(ヘッド:日本仕様 シリアルナンバー刻印あり) ロフト:9.5°容積:460cc 重量:約 196g(実測) ヘッドカバー:タイトリスト純正 TS専用ヘッドカバー付属 付属品:SFTトルクレンチ、ヘッド取り付け専用ビス 商品 ソール、フェースには少々薄いヘアライン系擦り傷がある程度で、基本的にはかなりきれいな 全体としては、使用品なので少々傷などありますが、かなりきれいな美品の部類になると思います。ただあくまで品ということをご了承下さい。

ネック部には国内カスタム仕様正規品のSから始まるシリアルンバーの刻印がございます。

★コメント★
TS3 (2019年モデル)
917シリーズ登場から2年、2019年モデルとして全く新しいコンセプトの下開発された、TSシリーズがいち早く市場に投入されました。2018年シーズン半ばからプロトを経て、ジョーダンスピースをはじめ、ジャスティントーマスやアダムスコットらなど多くのUSPGAの若手プロを中心に試打が繰り返されていたようです。
また、今回のモデル開発に関しては、TSというモデル名の大きな変更からもご推察できるようにタイトリスト内でも大きくシフトチェンジしたモデルともいえるようで、社内的にTSプロジェクトチームを構成して開発に当たったということでした。

ちなみに、TSとはTitleist Speedの略で、このTSプロジェクトチームは、ヘッドにおける初速の大幅アップを目的としたかなり方向性が明確になっているチームのようです。

漠然と飛距離アップを謳ったり、飛距離と方向性を両立できるモデル、の様にあいまいな目的ではなく、飛距離アップに必要な3要素(初速、スピン、打ち出し角)のうち、初速アップにのみ焦点を絞った明確かつ容易にその達成度が図ることができる、素人にも非常にわかりやすいプロジェクトチームの目的になっていることは間違いないかと思います。

まず、何はともあれ、タイトリストの最新作は、初速アップに焦点を絞っているとのことで、要するにタイトリストでは飛距離アップの最重要課題は初速アップにあるという結論に至った、と云うことでしょう。
正直飛距離アップには、近年かなり手詰まり感はあり、メーカー各社限界を感じてきている状況は否めず、各社独自の方向性やコンセプトを創出し模索しているようです。そんな中、タイトリストが選択したのが、この初速アップと言えるようです。

そこで、今回のTSでは、今までの蓄積はあるものの、設計を一から見直したようです。その過程で、前作まで採用されていたテクノロジーも必要に応じて採用、不採用を決断し、かなりシンプルに初速アップを最優先に考えられたモデルと言えます。2作前の915から採用されていたアクティブリコイル(スピードポケット)設計は不採用となり、前作の917で目玉機能として搭載されたシュアフィットCGは限定的に採用、TS2では不採用、TS3にのみ採用となっています。
ゴテゴテといろいろな機能をつけていくのではなく、とにかくシンプルに初速アップにつながることを究極に追求していくことが、今回のプロジェクト立ち上げの一番の理由のようです。

また、ここ数年再流行してきているカーボンコンポジットは今回もタイトリストでは採用されず、従来通りのフルチタンモデルとなっているようです。下記にも述べますが、これは非公式の話ですが、究極の初速を得られるクラウンを製作するには、強度上やはりカーボンではなくチタンが最適であると判断されたとのことでした。もちろん今後カーボンでチタンと同様の反発性能が得られかつ強度上問題ない、ということであれば、カーボンの使用もあるということでした。

カーボンクラウンの最大のメリットは、クラウンの軽量化によりできた余剰重量を最適化して配置することで、重心を最適化することにありますが、残念ながらクラウンの強度上、反発はチタンほどでないようです。そこで、やはり初速アップを最大の目的とする今回のタイトリストのモデルでは、今回もカーボンクラウンの採用がなかった、と見ることができるとうなずけます。

そこで、今回の技術的な重要ポイントは全部で4点あります。ヘッドの各部品に分け、クラウン、フェース、ボトムフレームの各部所に初速アップに必要な要素を最適化し搭載しています。
クラウンに関して、2点、クラウンの素材自体を極薄にするUlutora-Thin(ウルトラシン)チタンクラウン、クラウンのスイング中の空気抵抗を低減させるStream-Lined(ストリームラインド)形状のクラウンになります。

フェースに関しても、超精密高初速フェースを採用しています。
また、ボトムフレームに関しては、クラウン、フェースを極薄にすることでできた余剰重量を最適重心位置になるようウェイトを配置し、TSスピード重心設計による、今まで以上に最適化された最適重心位置を実現しています。

詳細は後のテクノロジー欄に記載致しますので参照下さい。

ただ、確かに、上記を見ると各社すでに取り掛かっている項目ばかりで、目新しさを感じないという方も多いかと思いますが、タイトリストのすごいところは、これを他社にない高い次元で、最適化できる技術力と、それを基にプロトタイプを製作し、多くのトッププロに試打してもらい、実践で重要となる多くの複雑な要素を丹念につぶしていき、プロが望む実践で実力が出せるモデルにまで仕上げることにあるように思えます。
そして、結果として、多くのプロがその恩恵に預かり、実際に実績を残していくということでしょうか。それが、タイトリストが多くのプロに支持されている所以なのかもしれません。

さて、下記は今までに採用された項目について簡単に説明させて頂きます。

ヘッドの仕様ですが、今回も910から導入されているシュアーフィッティングツアーシステムを採用しています。外観、デザインに関しては、917リーズから多少の変更はありますが、917より採用されたシュアフィットCGはTS2には不採用ですが、TS3では限定的に採用された機能となります。

それが、シュア フィット CG(重心)と呼ばれる、いわゆる、重心位置の移動を可能にする機能になります。他社では比較的早い段階、テーラーメイドではシャフト交換機能(チェンジャブル機能)よりも先にr7辺りから登場している機能で、タイトリストで今まで出てこなかったのが不思議と言えば不思議ではあります。

実際これには、深い理由があるようなのですが、一番の理由は、CGを変更する必要がないという判断があったからのようです。ヘッド体積に応じた最適CGが割り出されれば、それに応じた固定のCGで十分対応できる、というのがタイトリストの設計ということになるようです。
ただ、実際は、重心深度については、装着されているウェイトの重さを変更することで、ある程度対応はしていた。とはいえ、変更可能な範囲は限定的であったため、915Dシリーズでは、CGを非常に浅くするために、限定モデルではありますが、915D4というモデルを投入し、通常モデルよりはるかに重心深度の浅いモデルを発表しています。

確かに重心深度を調整することは可能でしたが、今回初めてドローバイアスと、フェードバイアスの調整機能を搭載しています。
これには先ほどの深い理由が関係するのですが、タイトリストのこだわりともいえる一面なのかもしれません。CGをヘッド形状に合わせ最適化するとき、やはり、そのヘッドに合う弾道(ドローやフェード)はある程度決まってきてしまいます。そこで、無理やり、CGを左右に動かすことで、見かけのドローやフェードにすることは可能なのですが、実際はそのCGの全範囲で、ヘッドにより最適化された特性に合った弾道が出るかは非常に難しくなるということだそうです。
言い換えると、ヘッド設計上、いろいろなパーツ、形状などから、最適な弾道が得られるところ、重心位置を変えただけでは、完全に最適化されない、ということだそうです。つまり、タイトリストとしては、決まったヘッド形状において、重心を決めたら、それに対して最適化するので、重心がずれると、最適化されないということです。それを、今回CGが動いたときにも、その全範囲で最適化を実現したということです。
メーカーの方曰く、このウェイトカートリッジの位置や、この入れる角度についても、細部まで検討し、この形状でこの位置にこの角度で取り付けられているとのことでした。

技術的には、余剰ウェイトを全て、このウェイトカートリッジに乗せ、思い切り重心位置を変更することは可能ではありますが、そうなると、最適化されたヘッド特性が完全に反映されるとは限らないということなのだそうです。振り心地、クラウンのたわみかた、ヘッドの返り方、スピン量、などなど多くのパラメーターを最適化してヘッドが設計されているので、重心位置を動かすことで、そのバランスが崩れてしまうのを抑制する必要があるとのことでした。
かなりシビアに作られていることは間違いないかと思います。

また、これに関連し、2017年よりのルール改正で、フェースの反発係数の定義が変更になったということで、今回もフェース設計に役立てられたようです。
具体的には、2016年までのルールでは、フェースの反発係数は基本的にフェース全範囲で基準となる数値を超えてはいけない、というものだったのが、2017年より、フェースのセンターの限定的範囲の、反発係数を基準値に収めれば良い、となったそうです。つまり、フェースの外側においては、今までの様に反発係数を気にする必要がなくなったということになります。いわゆる、オフセンターヒットの範囲では、あらかじめ、反発係数を上げておけば、オフセンターヒットでも、従来品では反発が足らず飛距離ロスしていたものも、高反発エリアでのヒットとなるため飛距離ロスが最小限に抑えられるとのことでした。これが、オフセンターヒットに強い理由の一つのようです。

シュアーフィッティングツアーシステムの最大の特徴は、2008年のルール改正以来、各メーカーで開発がされてきている、シャフトとヘッドを取り外せるタイプのドライバー、タイトリストとしては910から続く第5世代となるもので、更なる飛距離性能を向上した高機能を搭載し、満を持しての発表となりました。特に重心位置の最適化を更に進め、近年のボールのロースピン化に対応し大きな飛距離アップにつなげています。
これ以上道具、特にヘッドでの飛距離アップは困難なのではと囁かれている近年にプロの飛距離を10ヤードもアップさせているのですから、タイトリストの実力は計り知れないと言えます。確かに、ボールやシャフトによる飛距離アップは大きいのは事実ですが、ツアー半ばにシャフトとボールをそのまま使用しながら、ヘッドのみTSに変更したプロの間から飛距離アップの報告が相次ぎ、そのヘッドの性能は一般向け市販を前から既に疑う余地もないと言えます。

さて、2012年までに国内外各社ヘッド交換可能なドライバーの製品は一通り揃った観はありますが、実際シャフト交換が可能なドライバーは、各メーカー取り組みはそれぞれで、様々なタイプの機能性を付加したものが登場していますが、タイトリストはその中でも使勝手は良く、かなりの高機能を盛り込んだ設計となっています。本来は単にシャフトが交換できるということが開発の入り口であったのは事実ですが、現在発売されている各メーカーの製品はほとんどが大きさや範囲はまちまちではあるものの、ライ角、フェース角、ロフト角などを調整できるようになっています。

一本のシャフトで数種類からス数十種類のセッティングが設定できるので、今まで苦労してフィッティングし、一番最適な一本を見つけ購入していたものが、これにより、比較的楽にそれも自宅で自分にあったセッティングに変更できるようになったといえます。また、体調、コースコンディションによって、ラウンド当日自分で簡単に変更できるので、ドライバーを変えずに、セッティングだけを最適セッティングにできるようになりました。これにより、ヘッドやグリップなど自分にとても慣れ親しんだドライバーを常に使うことができるのでイメージや感覚を大切にするゴルファーにとっては、願ってもない機能といえるのではないでしょうか。

我々アマチュアは特に、プロは当日でもチェンジャブル機能搭載前でもシャフトやセッティング変更を当日でもできますが、我々アマチュアはそんなことは夢の話し、当日の体調、スイングなどに合わないと思いながらも使用せざるを得なかったので、ドライバーに苦労することも多かったのですが、これがあれば自分ですぐできるので、当日でも微調整できるのではないでしょうか。
かといって数本のドライバーをゴルフ場に当日持ち込んだとしても、異なるドライバーを握ると、やはり数ホールは違和感があったりし、なかなか本調子が出ないことが良くありますが、これであれば、同じドライバーなので、違和感なくセッティングだけ変更することができ、一番ホールから本調子で行けるのではないでしょうか。

TSシリーズも通例のように、2つのラインナップが用意されています。TS2とTS3になります。
今回は両モデルとも体積が460ccと、規定ギリギリとなっていることはありますが、すみわけとしてはTS2が直進性あるストレート弾道で、易しく飛ばすタイプで、TS3がある程度操作性を必要とする若干ハードに仕上がっているコントロールして飛ばすタイプになります。ただ、今回は両モデルとも、飛ばすということキーワードを積極的に前面に出しています。

外観上は、上からの形状としては、TS2に関しては、今までになく後方に張り出し、今までのタイトリストにはなく、若干四角に近い後部が広がった形状で、直進性を高めた設計と言えます。以前はやった真四角ドライバーほどではなく、あくまでアマル型形状で、後方部が広くなっているという程度です。ただ、タイトリストには今までなかった形状と言えます。
これにより今まで以上に重心が後方に移動し、直進性が向上すると思われます。

TS3は今までの3系より若干広く大きな丸型のクラウン形状で、今まで、タイトリストの3系は洋ナシ型と言われてきましたが、今回は、かなり2系に近づいた丸型形状と言えます。これも、ミスに強い許容性を改善するための策かと思われます。ただ、シュアフィットCGで重心位置をある程度選択できるので、その機能により、操作性は十分確保されています。

テクノロジー
今回特に見直された技術的項目は、4点、Ultra-Thinチタンクラウン、ストリームラインド形状、超精密高初速フェース、TSスピード重心設計になります。

まず、Ultra-Thinチタンクラウンになりますが、こちらは、読んで字のごとく、極薄のチタンクラウンになります。タイトリストのドライバー史上、最も薄肉化されたチタンのクラウンということで、非公式ではありますが、USの某サイトで、今回TSでは、クラウンとフェースで、20%の軽量化を実現しているということで、クラウンとフェースの配分から考えると、クラウンでも、15%~20%弱の厚さが削減されたことになるでしょう。つまり、15%程度は最低でも薄くなったと言えるようです。

さて、このUltra-Thinチタンクラウンの効果は、インパクト時に、反作用としてクラウンがつぶれてたわみ、その復元時に球を強烈に弾くことで、打球に絶大な初速を生み出す、ということでしょう。薄さと強度のバランスが重要で、今まで他社で行われているクラウンの薄肉化をさらに一段上の次元で実現しているように感じます。

また、今回は究極に突き詰めているために、製品そのものの個体差が即製品品質にかかわるということで、従来抜き取りで検査していたものを、全数検査しているとのことでした。それだけ、突き詰めているということでしょうか。一歩間違えば反発係数をオーバーしてしまったり、クラウンが薄すぎて不良品となってしまったりするくらい、ぎりぎりまで加工しているということが言えますが、そのことからも、上記の究極度が伺えるのではないでしょうか。

次に、クラウンのストリームラインド形状になりますが、これも読んで字のごとく、流線型のクラウン形状にすることで、ダウンスイング時のヘッドへの空気抵抗を20%減少させることに成功しているということです。これも、他社で最近多く謳われていますが、タイトリストの場合は、空気抵抗を抑えながら、その見た目も美しく、構えた時の安定感はタイトリストならではではないでしょうか。
当然この効果は、スイング時のヘッドに対する空気抵抗を減少させ、ヘッドスピードを自動的に向上、その結果、初速がアップするということになります。

次に、超精密高初速フェースですが、これは、フェースの肉厚をエリア別に最適化し、反発係数が規定されているエリアでは反発係数ぎりぎりまで削り、反発係数の規定に含まれない、オフセンター部分のエリアに関しては、強度ぎりぎりまで、薄肉化し、はオフセンター時の初速ダウンを最小限に抑えられる設計となっています。これにより、フェース全領域でより均一化された高い初速が得られるようになったと言えます。

また、こちらも、Ultra-Thinチタンクラウンの項目でも触れましたが、全数検査をしないと、反発係数が規定を超えてしまうケースがあるという位、究極に削ってあるようです。一昔前は、プロの使用するプロトタイプモデルは、反発係数ぎりぎりまで削ってあるということは、まことしやか都市伝説の様にささやかれていましたが、このTSでは、量産された製品の中にも、個体差ではありますがかなりギリギリのヘッドが混入しているかもしれないということです。おそらく世の中に出ているものは検査をクリアしているので、数値以上ということはないかと思いますが、ただ、今まで以上にぎりぎりの数値を出していることは間違いないようです。

最後に、TSスピード重心設計では、クラウンとフェースなどで薄肉化することでできた余剰重量分を最適な重心位置になるよう、ウェイトを設定し、初速に加え、球の打ち出し角とスピン量も最適化できるよう設計されています。
TS2では、重心位置は変更できないので、このストレートで高い打ち出し最適スピンが出るよう最適化された重心位置で、高い初速を得られます。
また、TS3では、シュアーフィットCGにより、多少の変更が可能となるので、フェードからドローまで、ある程度の選択が可能となっていますので、あらゆる弾道に適した重心位置で、高い初速を得ることができるようです。

下記には、今までの技術について記載させて頂きましたので、ご参照下さい。

917シリーズ最大の特徴とも言える新機能で、TS3のみで採用されている、シュア-・フィット・CGですが、これは、原理としては非常に単純で、シュア-フィット・CG ウェイトという棒状のウェイトカートリッジを、ヘッドのソール後部に位置するソケットに入れ、固定するというものです。

ウェイトはドロー・フェードウェイトと、ニュートラルの2種類があり、ドロー・フェード ウェイトは入れる向きで、重心位置が、トウ側とヒール側に移動するというものです。
ウェイトの重さは、8g、10g、12g、14g、16gの5種類あるので、ある程度広範囲で(前後も左右の変更できます)、CGの移動が可能となっています。

また、910から採用されているタイトリストのチェンジャブル機能の心臓部、シュア フィッティング ツアー システムですが、各メーカーが取り組んできているシャフト交換可能なドライバーのタイトリストバージョンといえます。
シャフト交換(セッティングの調整)方法は各メーカーで個性が見られ、最初に登場したテーラーメイドはシャフトを回転させ、8通りのセッティングが選べるタイプを考案しました。ただ、ライ角、ロフト、フェース角は独立して調整はできず、あらかじめできた組み合わせ8通りから選ぶ形となっています。

そこにきて、このタイトリスト917シリーズのシュア フィット ツアー システムでは、ライ角とロフト角を独立して調整できるよう、ヘッドとシャフトを接合するホーゼル部分を、シャフトに固定されているスリーブとリングの2部品構成とし、それぞれが4つのポジションを持つことで、その組み合わせで4X4の合計16通りのセッティングが可能となっています。

ロフト角は、-0.75°、標準(表示ロフトどおり)、+0.75°、+1.5°の4ポジション、ライ角は、0.75°フラット、標準(表示ライ角どおり)、0.75°アップライト、1.5°アップライトの4ポジションを選べます。つまり、ロフトであれば、9.5°のモデルでも、8.75°~11°まで設定可能だし、ライ角に関しても58.5°の物でも、57.75°(一般的にもややフラットなドライバー)から60°(かなりアップライトなドライバー)まで、それも独立で設定可能となっている所がかなり優れているといえるのではないでしょうか。

その他にも、ヘッド内部にアコースティックパッドを配置することで、特にプロやトップアマなどの上級者がこだわる、打感、打音に関しても改善を加え、楽にナイスショットをイメージさせることができるようチューニングされているようです。

また、今回は、純正シャフトにも今までにない初速アップへの期待が大きくかかる動きがありました。なんと、純正シャフトにグラファイトデザイン社のシャフトが仲間入りしたということです。基本的にグラファイトデザイン社は、国内ではプロアマ問わず断トツの人気を誇るメーカーでありながら、国内ではブリジストンとの共同開発は昔からしているものの、あまり純正シャフトを作ることがありませんでした。

少なくとも、タイトリストとの共同開発は私の知る限り今までに一度たりともありませんでしたし、海外メーカーとのCo-Engineeringといったケースも、過去ナイキとしているのは数年見かけましたが、それ以外ではほとんど見た記憶がございません。

そくらいグラファイトデザインのツアーADが 純正シャフトとして入っていることは珍しいということで、それが、このTSシリーズが、初速アップを新たな視点で一から作り直した意気込みが伺える点かと思いました。

また、 シャフトの特性としては、やや先端の剛性を持たせた、最近のGP、TP、IZの流れを組む海外にも人気がある特性に仕上がっているようです。重量はツアーAD 60モデルで、60gちょうど、トルクは(S)シャフトで3.9と、通常の60G台市販シャフトの重量よりは少々軽めで、50G台との中間的な位置づけで、トルクは、若干軽い分市販品よりは多めですが、ちょうど良いくらいのレベルかと思います。

ちなみにこの純正ツアーADは、TS3のみに装着された純正シャフトなので、TS2には基本的には装着されていません。

その他の純正シャフトは、タイトリストでは定番とも言えるフジクラのスピーダーEvolutionの50台シャフトと、三菱ケミカルのクロカゲの50g台シャフトになります。

特性は、スピーダーは、市販品シャフトでも採用されている先端テクノロジーやMCTやアウターバイアステクノロジーなどを駆使し、無駄な動きを抑制しながら、ねじれと弾きを一体化した、まさにスピーダーの純正シャフトと言った、強力に弾くモデルになります。スペックは、(S)で52g、トルク4.6と純正シャフトとしては今までのタイトリストにある標準的な数字になっています。

クロカゲに関しては、クロカゲの市販シャフトでも採用しているデュアルコアテクノロジーを採用しています。デュアルコアとは先端部を2層のTi-Niを配置することで、先端部を安定化させ、無駄な動きを抑制しながら弾き更にスピン量を最小限にするというものになります。実際、海外では絶大な人気があるクロカゲのラインに装着されています。また、手元側にはタングステンシートを採用することで、重量を手元側に持たせながら、変形を最小限に抑えダウンスイングからインパクトまでをより安定させながらエネルギーロスを抑えるよう設計されているようです。

個人的レビュー
今回は一番スタンダードで人気が高いロフトは9.5°ということで、今はやりの高めの最適打ち出し角による強弾道が得られ、理想的なロースピンの強弾道が得られます。タイトリストのリアルロフトは1°くらいは多いということなので、今までタイトリストはハード仕様だとお考えの方も、話題の高い打ち出し角とフラットな強弾道で、飛距離と打ち易さを両立したTS3で積極的に飛距離を伸ばせることと思います。当然ロフト角は調整可能なので、標準
実際ここ2,3年の傾向としては、各社ロースピン化に伴い、ドライバーもロフトアップを図っているようです。スピンが減っても9.5°ですと非常に楽に打ち出しを高くすることができます。特に今年のヘッドは更なるロースピンをターゲットに設計されているモデルが多く、このTSシリーズも今までになくロースピンターゲットの設計を採用しています。ドライバーヘッドそのものがロースピン化されているので、今までのようにロフトを立ててスピンを減らす必要がなくなり、ロフトは純粋に打ち出し角を最適化する角度に設定することが可能となっています。アマチュアの理想的な打ち出し角は15°前後といわれているので、9.5°を使うことが理想に近づける最良の方法かと思います。そうした理由からアマチュアでも今年モデルなら9.5°くらいがちょうど良いのかも知れません。

特に、今回は一番人気がある、3系シリーズの9.5°ロフトのモデルになります。実際TS3シリーズでも、9.5°の人気が高く入ってもすぐ売れてしまいます。

近年大手メーカーをはじめ多くのメーカーでロフトアップの動きが顕著になってきているようです。今までのロフトの役割は、スピン量を調節する機能と打ち出し角を調節する機能がありましたが、実際、以前までは最優先の役割は前者のスピン調節機能でした。

プロのレベルでは、我々とアマとは決定的に異なり、打ち出しに関してはスイング軌道などを変化させることで調整していましたが、スピンに関しては、どおしても、ボールの性質上、グリーン上で止まるだけのスピンを確保しようとするとドライバーのスピン量が増えてしまいました。ボールの性能は現在とは異なり、番手ごとのスピン量という考えはなく、スピンが多いボールか少ないボールか、しかなく、グリーンに止めるという性能がボールには優先されていました。となるとドライバーのスピンはロフトで減らす、となっていました。

そこで、プロはパーシモン時代から、ロフトを立てることで、スピンを減らし、吹き上がりの少ない風に強い弾道を打っていました。当時はプロでは8.5が標準で、プロによっては7.5°やそれ以下に調整して使用している方もいたようで、少ないロフトはハードヒッターの象徴として一目置かれるようなことなどもあり、アマでもロフトが小さいことがハードヒッターの証のような風潮がございました。
現在でも若干その名残はあるものの、ここ数年はメーカーの宣伝や啓蒙活動などから、ロフトを立てる必要がないこと、ハードヒッターとロフトの関連はあまりないということが認知されてきています。実際PGAで屈指のハードヒッターダスティン ジョンソンをはじめ多くのプロが10.5以上のロフトを選択するケースも多く見られるようになりました。

やはりこの背景には、テクノロジーの進化によるものが多いと考えられます。まずはボールが進化し、ウェッジのスピンを減らすことなくドライバーのスピンが減らせるようになったこと。次にドライバーヘッド自体、重心の設計などにより、スピンを減らせるようになったこと。
これらにより、もはや、ロフトはスピンを減少させるために選択する必要がなくなってきています。純粋に打ち出し角を調整する機能を追求するために選択できるようになったと言えます。ドライバーの最大飛距離を得るのに最適な打ち出し角は、13°~15°と言われていますが、8.5°のロフトでこの打ち出しを得るために不自然なアッパー軌道などを作る必要がなくなっています。単純に、足りない打ち出し角はロフトで上げれば良いということです。レベルに近いスイング軌道でもオートマチックに最適打ち出し角が得られます。
これで、アイアンなど他のクラブとのスイング変化が少なく、最適弾道が得られるようになっています。

実際このTSを打った印象ですが、確かに初速は上がった気がします。練習場レベルの話なので、まだ今後の打ち込みなどは必要かと思いますが、通常の練習場では、初速が2m/s ~3m/s向上しています。5%程度の伸びでしょうか。「何もせずに、ただ振っただけ」レベルの話なので、確かに上がっています。レベルとしては、一昨年話題を呼んでいた、Epicの伸びよりかさらに上を行く感覚で、Epicでは平均的に2m/s程度という感覚でしたから、それより大きいと感じました。また、TSではオフセンターヒットでも初速の減少は抑えられている印象はありますので、平均的にも初速はアップするものと考えられます。今後の打ち込みでそれははっきりしてくるかと思います。

では実際、飛距離ベースでどれくらいかと言いますと、あくまで計算上で、更に他の条件はすべて同じと仮定とした場合、初速が3m/s向上するようであれば飛距離では最高で12ヤード程度伸びることが可能なので、やはりかなり伸びた、というレベルかと感じています。

ということで、実際にも、TSの初速アッププロジェクトの成果は、私のレベルでも感じることはできました。確かに、この飛距離10ヤード程度の改善を大きいとみるか大したことはないと見るかは個人の主観の分かれるところかと思いますが、個人的には、最近モデルチェンジしても、初速アップにつながらないモデルが多いことを考えると、実際数字的にも伸びていることも確認できたので、このタイトリストのTSは今後も動向が気になるモデルになりました。

今回のTSの場合、TS2はややストレートバイアス、TS3はややフェード系バイアスというように、ヘッドによりある程度弾道が最適化されてしまっていたのが、この機能で一つのヘッドで、ドローバイアスもフェードバイアスも両方手軽に設定できるので、とても実践に役立ちます。

タイトリストから登場したシャフト交換可能なドライバーシリーズもこれで第5世代となりましたが、かなり強力になり期待できるモデルといえます。実際、USを中心にツアープロが次々とこのTSを手にしてツアーを戦い既にいくつもの実績を残しています。タイトリスト契約プロは当然ですが、多くの契約外プロもドライバーだけはTSを試すというプロも少なくないようで、一時期タイトリストを離れていたプロたちも続々と契約をしているという話も、この2018年シーズン後半には多く聞かれています。

セッティング自体独立して設定可能なので、より細かくそのときに状況に対応できることが、人気の秘密のようです。特にツアープロの場合は、ライ角はそのまま、ロフトだけ変えたいという状況があるので、この独立調整ができる機能は欠かせないようです。

本格シーズンのゴルフに備え、ドライバーを新たな武器にしたいとお考えの方、タイトリストは上級者、アスリート系のもの、とお考えのあなたも、このTSシリーズは、前作の917よりも更に使い易さ、飛距離性能を備え、ツアー仕様でありながら万人向けで非常に打ちやすくなっています。当然ターゲットは上級者なので、ストイックに上を目指すアスリート系ゴルファーには最適で、こちらは2019年一番人気のモデルといえます。

確かに、910シリーズ発売当初頃から、ヘッドと、シャフトの個別の需要が高まってきているようで、ヘッドのみ欲しい、またはシャフトのみ欲しいといったお問い合わせを受ける機会が増えてきました。気に入ったヘッドに、シャフトをのみを差し替えたい、と言う方から、シャフトは気に入っているが、ヘッドはやはりTS2ではなくTS3の方が良さそうだ、と言う方まで、色々いらっしゃるようです。やはり、ヘッド自体TS2はややソフトにはなっていますので、若干球が軽くコントロールが難しい、ということで 比較的重くコントロール性の良いTS3で楽に飛距離を上乗せしたいという方は多いようです。特にアマチュアでも、TS3の人気は高くプロではTS3の愛用者は増えている印象があります。
また、冬季は調整用ドライバーとしてTS2を使っていた方が、シーズン開始でTS3探しというケースもありますし、または今期は更なるロースピンの球が多く出ているので、重い球が出るTS3方が打ちやすいのではと感じる方も多いかと思います。

近年はプロでも一ランク上のロフトを使い、打ち出しをあげ、自動的に飛距離を伸ばせるようしている方も多くなってきているようです。今年モデルのニューボールをお使いになりたい方は、ロースピンなので、ロフトは純粋に打ち出し角アップに最適化できるよう調整してはいかがでしょうか!!一昔前のように、タイトリストでもロフトを立ててスピンを減らす必要はもうないようです。

今までのように、ヘッドとシャフトを両方冬仕様や本格シーズン仕様にする必要がなく、実際の調達のコスト的にも、新しいスペックのドライバーに慣れるといった労力的にもかなりお手軽に変更が可能となってきたのは事実ではないでしょうか。どうぞ、新しいスペックのドライバーをお気軽にお楽しみ下さい!!

ドライバーがうまく行けば確実にスコアアップできるのに、とお考えの方、今期も好調を持続できるよう、今から新兵器を今からそろえたいとお考えの方、今年のシーズン本番のゴルフからTS3で、大幅にスコアアップを目指してはいかがでしょうか!917でも飛距離性能にはかなりの定評があったのですが、このTSシリーズはTS2,TS3共に、更にその上を言っていることに加え、オフセンターヒットにかなり強い印象が持てるモデルと感じられました。実際、当方も個人的にシーズン本番から実践投入を検討しているモデルになります。


また今回は、特に大変人気があるTS3の9.5°ロフトモデルになります。実際、2系の10.5°は最近よく出ているようですが、3系シリーズでは、ほとんどが9.5°モデルと、一部8.5°モデルになります。特に TS3の9.5°ヘッドを探しの方必見となります。今回もシーズン本番スペシャルの最低落札価格設定なしの、この機会に是非お試し下さい!!

早くも2022年春のシーズンに突入し、すでにシーズン開幕でゴルフ三昧!!という方も多いかと思います。これからのシーズンに向け今年のベストスコア更新を目指したい方、または春からのシーズン本番用のエースドライバーを今から新規購入し大幅スコアアップを目指し、シーズン本番に向け、地道にスコアアップのために調整して行きましょう!
また今からニューモデルを投入しレコードスコア更新に足がかりを付けたい方、この時期のゴルフやコンペに即戦力を装備したいとお考えの方、こちらで即大幅スコアアップを目指してはいかがでしょうか!2022年シーズン本番に、こちらを是非お試し下さい!

こちらの商品も即納可能となっておりますので、条件が揃えば落札日当日(落札後12時間以内、早ければ1~2時間以内)の発送もできますので国内大半の場所までは翌日のお届けも可能となっております!是非ご利用下さい。

今年は気温が比較的高く良い天気が続いたということで、シーズン序盤の今現在でもゴルフシーズン全開の方も多いかと思います!!ということで、“2022年本格シーズンに向けガンガンゴルフやろう!!特別セール”として、通常よりお安く提供させて頂きます。今後調整シーズンを経て春シーズンに移行するまで相場自体上昇しますが、次期モデルなど登場で旧モデルはお買い得な時期に入ります。シーズン本番に向け春より価格も徐々に上がる傾向が例年ございます!!2022年シーズンに向けては今が一番お得な時期なので、相場としてはお買い得価格となります。

全国的にコンディションは良いかと思いますので、今から2022年の本格シーズンに備え新しいギアを揃えて、もりもりテンション上げて行きましょう!!また、これから調整シーズンとなり、そのまま2022年シーズン本番へと続きます。今後も通年で記録更新に向け、更に今から2022年春のシーズン本番を見据えて調達し慣らして行きたい方、どうぞ、まだまだお安く入手できるこの機会をお見逃しなく!!

2021年は、念願の東京オリンピックが開催されました。2016年のブラジルオリン ピックより正式種目として復活したゴルフが東京オリンピックででも開催され、世界のトップレベルの選手のゴルフが見られました。それを受け、今後ますます子供を含め、ゴルフ人気が激増することが容易に想像されます。クラブを含め、たくさんのゴルフギアが売れることは間違いありませんので、 良い物はお早めに!!日本選手上位入賞続出で、急に引き合いが増えてきました。どうぞ、この機会をお見逃しなく!!
2024年以降に向け、オリンピック参加できるようなジュニアの方、それ位の小さいお子さんがいらっしゃる親御さんの方からお年寄りまで、皆で、ゴルフを楽しみましょう!!

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≪祝≫ 松山英樹マスターズ優勝!!2021年版
ついにこの日がやって参りました!!日本国内1,000万人のゴルフファンの皆様、ついに松山英樹プロが見事に世界最高峰のメジャー、マスターズのタイトルを手に入れました。
皆様も松山プロが日本人で一番メジャー優勝に近く、そして誰しもが必ず取ってくれると信じていたことは間違いないと思います。が、私自身は松山プロの力を過小評価するわけではないですが、こんなに早くその雄姿を目撃することとなるとは夢にも思っておりませんでした。

幾度となく、優勝オッズで常に1番、2番にいるような世界でもトップ中のトップのプロ達が、幾度も幾度も挑戦し、そして、時には最終日に大崩れしたり、時には最終3ホールで数ストロークをひっくり返され逆転されたり、はたまた、最終バック9ホールで、怒涛のバーディーラッシュで大逆転劇が起きたりと、その優勝にはいつもドラマがあり、感動がありと、常に何かが起こるような大会、それが マスターズだからでしょうか。
私もゴルフを始めて以来毎年見てきていますし、多くの昔の語り継がれるドラマや武勇伝などを見聞きし、プロ達の意気込みやその思いを感じてきていました。昨年の覇者ダスティン ジョンソンでさえ、本大会では予選カットとなり、決勝に進むことすらできていませんでしたし、これは決して珍しいことではない、ということもマスターズを語るうえで見逃せない点でしょうか。
マスターズとはそんな特別な大会という思いがあったからかとも思います。

そんな大会で優勝すること、それは全てのゴルファーにと手のゴルファーとしての最後の夢ともいえるのではないでしょうか。
そしてそれは松山プロにとっても同じことだったと、放送の様子を見ていてそう思わずにはいられませんでした。 私も、松山プロは石川遼選手がアマチュアでツアー優勝したころより、同期生として、もちろんテレビ画面越しではありますが、その存在を認知していました。アマチュアでの戦績は石川プロをしのぐものがあり、当時は石川選手に注目が集まる中、選手によっては気になってしまったりし、成績を残せなくなることさえ考えられる状況下でも、カリメロのワンポイントが入ったシャツを着て若干茶目っ気は感じさせるような部分はあったものの、いつも黙々とそして淡々ントプレーし常に結果を残しているとても強いプレーヤーだな、という印象がありました。
そして想定通りプロ転向し、転向後も、前に出てメディアに露出することも少なく、USPGAでの初優勝時も、喜んでいたが、どこかストイックで、まだまだやるべきことがある、という向上心とその覚悟を感じた印象があり、優勝してもそこで満足することなくまだまだ上を目指しているのか、と思った記憶があります。

でも、その松山プロが、グリーンジャケットに袖を通し、満面の笑みでガッツポーズをする姿を見て、こんな芋無邪気にそして心からの喜びからこんな笑顔を見せることがあるのか、と思うくらい、そして彼に対する印象が変わるくらいの見たこともないような笑顔で優勝を喜んでいる姿をみて、ただただ、この優勝の重みを感じることができたという思いがありました。

もちろん、松山プロにとっては、この優勝でもまだまだ課題は出てきているでしょうし、やることは山とあると感じているのでしょうが、それをとりあえず置いといてとにかく喜ぶ、とするくらいの優勝だったといえるのかと思います。そして、その課題は改善に向け、練習を重ねてくことと思います。彼にとって、最後の9ホールに色々な思いがあったと思いますし、多くの課題を感じているかもしれません。
個人的には、15番のボギーは果敢に攻めていった結果、アドレナリンで球が数ヤード飛び過ぎてしまい、さらに悪いキックで池に落ちてしまうという、技術的な部分よりは不運な部分や、コントロースが難しい不測の事態とも取れるので、そこまでの課題は感じませんでしたが、きっと何かしらの課題を課しているではとも思っております。

そして彼の次の目標は、今年、世界でただ一人だけが持つことが許される目標である、マスターズ連覇、となっているのではないでしょうか。ちなみに複数回優勝者は多数いるものの、連覇できたプロは、タイガーウッズ、ニックファルド、ジャックニクラウスの3名くらいだったと記憶しています。そしてその連覇は一回だけです。2度連覇できたプロはいません。それくらい松山プロにとっては、やりがいがありそして険しい一年が待っているとも言えるのではないでしょうか。

気軽には口にするべきではないのかもしれませんが、私も連覇は見たいという気持ちもありますし、実際、松山プロならできてしまうのでは、という期待が正直ございます。
また、同時に、今年の残りのメジャー3戦もありますので、その優勝や上位入賞も期待が大きいのではないでしょうか。まず直近としての目標はこれまた、世界で今年唯一人持つことができる目標としては、メジャーの年間グランドスラムではないでしょうか。さらに今年はオリンピックがあれば、それも入れると5大大会の制覇となる目標もお持ちになるのではとも想像してしまいます。 お取引詳細
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