★☆【稀少豪華!!】44 カールルイス直筆サイン付レター（和訳付）＋通信カバー/9.4.14＋米軍艦印カバー横浜宛＋続編レター2通 全5点セット☆★★商品説明★ルイスカバーコレクターの皆様、お待たせしました。第2弾です。ルイスの人物やビジネスを中心に郵便史の観点から、今回も非常に興味深い品々を揃えました。通信レターが良く揃っており、1932年～1940年までカバーしています。内容は主にルイスのビジネスについてですが、ルイスカバービジネスを始めた頃の1932年から後期の1940年では内容に微妙な変化が見られます。ISJP（日本郵趣国際協会）機関紙掲載カバーも含まれており、極めて稀少なものが揃っています。

当出品は、友人オーエンス氏との通信など豪華な5点セットで、ルイスの直筆サイン付きレター＋それを収めた通信カバー＋米軍艦印カバーに加え、続編となるサイン付きレター2通です。レターは全て和訳が付きます。

最初のレターは1934年4月14日付で米軍艦ブラックホーク号で横浜に寄港した旧知のオーエンス氏あてで、老齢にも拘らず航海に出ていることの驚き、3日後に停泊中の同軍艦まで会いに行くこと、そして軍艦から郵便カバーの差出を頼んでいます。ルイスの商売人魂が良くわかります。オーエンス氏の年齢を自分と同世代と推測していて、ビングクロスビーの名前が出てくるのも微笑ましい話です。軍艦消印カバーはルイス商売の売り物の一つで、ここではしっかりとオーエンス氏にカバーに消印を押印して差し出すことを依頼しています。当出品5点のうち一つがこの時差し出したと思われる軍艦消印カバーで、米2㌣＋1㌣切手貼り米国宛、消印はブラックホーク号/APR.23.1934/YOKOHAMA.JAPAN とあり停泊中に差し出されたものであることがわかります。封筒左上にはブラックホーク号名がタイプ打ちされ、裏面にはオーエンス氏名の紫色印、さらに右端にKLの丸印があり、これはKarl Lewis のイニシャル印です。尚、レターには「これまでにもゴールドスター号やヒューストン号からカバーを差出した」とあります。今回はこれらの軍艦差出しカバー肉筆カシェ入りもこのあと別に出品していますのでご覧ください。続編のレター2点は同年4月27日と11月5日付けで前者ではオーエンス氏がルイス宅を訪ねたとあり、1通目のレター直後に訪問を受けたようです。後者はオーエンス氏が上海へ移動してからのもので、様々な注文品が記述されて興味深い内容です。当出品5点のうち続編のレター2通と最初の手紙他3点とは別の機会に入手したものです。特に続編レター2通は遺品処分で捨てられる直前に運よく私が入手したものですが、米国を離れ、この日本の地で偶々最初の手紙と一つの線で繋がり、ルイスとオーエンス氏の一連の交友ストリーが判明しました。出品物は勿論全て1点ものです。稀少なルイス秘話として熱心なコレクターのご入札を期待します。尚、当出品も拙訳ですが、レター3通全ての和訳をお付けします。

更にオーエンス氏宛の手紙ロットはもう1セット（手紙2通）あり出品番号47で出品しています。こちらも是非合わせてご覧ください。

通信カバーは田沢1.5銭2枚貼りの国内便封書、消印は櫛型印・横濱/9.4.14です。宛先名が日本語でも表記されていますが、これはルイス直筆ではないでしょう。身近な人に書いてもらったのだと思います。裏面フラップにルイスの氏名住所が事前印刷された封筒で、これも貴重です。

封筒の

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