私の品物をチェックして頂きありがとうございます。オンラインで入手したのですが弾く機会が少ないので手放すことにしました。福岡県久留米市で橋本文男氏が創業したマルハギターの後期モデルかと思われます。橋本氏は第二次世界大戦中には戦闘機震電の開発に携わっていらっしゃった方で終戦後に平和な世界で音楽を奏でるギターに持てる技術を全て注いだと言われています。軽くて丈夫で良く鳴るのが特徴ですが、使用されている材料によって個性が出るようです。1970年の終わり頃に倒産、知る人ぞ知る幻のギターと語り継がれてれいたりもします。●ブランド：マルハギター Maruha●モデル：W315●製造年：1975年( 前オーナーからの情報 )●材：合板、詳しい情報が無いのですが、マホガニーかもしれまん。●塗装：マット、艶なしの薄い塗装です。●絃高：1弦12F 〜1.75ミリ、6弦12F 〜2.5ミリ●状態：手に入れて弾く機会が少なかったので、私でダメージを与えたところは殆どありません。ペグ周りはとても綺麗でスムーズにチューニングできます。ボディの右側に少し擦れたようなスクラッチ、ネックに細かい築いたがあります。指板も綺麗です。●前オーナーのコメントも記載します「マルハW315.１９７５年製、使用感はあまりなくペグもピカピカでブリッジ浮きなど不具合もなく、ネックの状態もよく、塗装も薄く軽く非常によく響きます。材料は分かりませんがトップ材は目が詰まり、サイドバックは全体に薄くトラ目が出て、指板も黒々としています。サドルは交換しましたが他はオリジナルです。プレイヤーの方にもマニアの方にもお勧めですがあくまでもですので僅かなキズ等は探せばあります。」●47年前ということを考えれば良いコンディションだと思いますが、アコースティックギターにご理解がある方にご検討頂ければと思います。ギターのフィーリングはご自分に合わせて調整されることをお勧め致します。●発送：写真に写っているものとは別のソフトケースに入れてプチプチで包んで発送します。宜しくお願い致します。#アコースティックギター #ヴィンテージ #マルハ #maruha #斉藤和義