【真作】伊藤総山 アウトレット 新版画「柳に燕」1920年代作 木版画 渡邊庄三郎 渡邊版画 花鳥画 絵画 日本画 古邨 川瀬巴水 吉田博 浮世絵

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伊藤総山 木版画 「柳に燕」渡辺版 1920年代作 スミソニアン博物館所蔵雨に揺れる柳の葉と、その枝に宿る3羽の燕の姿を描いた木版画です。Made In Japan の印が裏にあることから、1921年以降、米国への輸出用に渡辺庄三郎の版画店で製作されたと思われます。(1921〜41年まで、米国への輸出品には原産国の表記が義務化されていた様です。同じく新版画で有名な小原古邨や川瀬巴水の作品などにも、同じ印のある作品があります。)総山は日本よりも海外で有名ですが、とても目に優しくすがすがしい花鳥画が魅力的です。本作品は、米国スミソニアン博物館内のフリーア&サックラー・ギャラリーでコレクションされているものと同じで、海外オークションで気に入り買い付けたものになります。(写真10枚目参照)なかなか日本で手に入る機会がない作品です。素人目ではありますが、状態はとても良いと思います。オレ・シミ・イタミ・その他は、画像でよくご覧下さい。サイズ:画像の物差しをご参考にして下さい。フランスのネットギャラリーにて同じものが現在1000,00ユーロ(約13万円)の値段で出ております。必ず画像をよくご確認の上、ご納得の上ご入札お願いいたします。(品であることをご理解の上、神経質な方はご遠慮くださいますようよろしくお願いいたします。)伊藤総山[いとう そうざん]明治17年〈1884年〉 - 没年不明)とは、明治時代から昭和時代初期にかけての版画家。== 来歴 ==明治41年(1907年)頃より渡辺版画店から、複製の浮世絵に代わる新しい版画で「新作板画」と呼ばれた輸出用の花鳥画の木版画を版行した。新版画としては大正8年1919年から1926年にかけて、花鳥画と美人画を制作している。「堀きり花菖蒲」にみられる近景の花菖蒲を巨大化した画面構成やぼかしの表現には、歌川広重の「名所江戸百景」の影響を感じさせる。Wikipediaより

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