ラックスマン LUXKIT A3550 パワーアンプ の出品です。
1984年発売。本品はキットですが、オーディオ店の店頭展示品として、ラックスで製造されたものを、お願いして購入したもので、自作ではありません。ラックスキットの晩年期に発売されたことより、部品等贅を尽くし、豪華なつくりとなっています。トランスのOY15は、本機についてリファインされいるようです。また、NFB方式とNON-NFB方式の切り替え、モノラルアンプへの切り替えもスィッチで可能です。3極管接続とビーム管接続の変更が可能です。真空管は、GEの6550Aが4本、同じくGEの6FQ7が4本です。

これまで、4～5回ラックスマンのサービスセンターで、点検・整備しています。最近では、2年前にサービスセンターでライト側の真空管6550Aが2本が劣化していましたので、NOS品（未使用品）ペアーマッチに交換しています（正面写真の右側2本）。また、その足元の3極管接続変更に使う抵抗220Ω、4本をアムトランスAMRG 0.75Wに変更してもらいました。その後の使用頻度は、月1回の音出し程度です。また、1年前の点検で、フィルムコンデンサー0.22μ（オリジナル品）を1個、交換しています。
また、年代物につき、ボンネットのすり傷等、小傷、汚れ等は相応にあります。（出来るだけ、クリーニングしました）
付属品は、アッセンブリ・マニュアル（組み立て手順・取扱説明書、汚れあり）、上記アムトランスに変更した220Ωの抵抗の当機オリジナルのタイヨームFTR33S、4本です。

発送は、クロネコヤマト宅急便140サイズ（重量が重いため）で行います。